Skip to content

カテゴリー: 未分類

「段また段を成して」世田谷上映会

「段また段を成して」世田谷上映会を下記の内容で行います。

・2017年2月12日(日)13:00〜16:00 12:30受付開始
・三茶しゃれなあどホール(三軒茶屋駅徒歩1分)
・参加費1,000円(高校生以上)


・トークショーも行います。
       コーディネーター 唯藤節子

 1.全日本ろうあ連盟結成大会に参加して
               山本康彦氏
 2.昔のろう者の暮らし
               水野ミサ氏
 3.ろうあ運動に携わって
  ・藤本敏文先生の思い出
  ・ベル会館と東聴連活動
               倉方厚子氏

チケットを区内サークル、協会事務所で販売中。
役員までお問い合わせ下さい。
会場満場のときは、当日参加を断る場合もあります。
Comments closed

1月例会:初詣

2017年1月8日(日)に1月例会、東京の築地周辺で初詣を行いました。

主なコース:築地本願寺→「東京盲唖学校発祥の地、日本点字制定の地」記念碑→昼食(寿司)→築地市場→波除神社

参考:http://www.nsfb.tsukuba.ac.jp/kinenhi/kinenhi.html

Comments closed

グループホーム「さぎそうハウス」一般公開のお知らせ

特定非営利活動法人世田谷区聴覚障害者協会が運営している聴覚障害者対応グループホーム「さぎそうハウス」、2回目の一般公開をいたします。詳細は以下をご参照ください。

※予約制です。事前のお申込みなしでのご見学はできませんので、ご注意ください。

【施設】
施設名:さぎそうハウス
所在地:東京都世田谷区北烏山8-6-12

 京王電鉄千歳烏山駅下車、徒歩15-20分
小田急バス「ときわ橋」下車、徒歩5分

【内容】
・施設見学(空室となっている個室もご覧いただけます)
・運営等説明
・質疑応答
※所要時間は1時間~1時間半

【定員】
各回1グループ5名までとします。
必ずグループでお申し込みください。

【日程】
平成29年1月の火曜日、水曜日、土曜日の以下の時間帯
曜日によって見学可能時間帯が異なります。ご注意ください。
①09:30~11:30 ※火曜日、水曜日
②14:00~16:00 ※火曜日、水曜日、土曜日

【申込】
MAIL jigyo@se.deaf.to
FAX 03-6745-8443
以下をご記載の上、お申し込みください。
①代表者のお名前、②人数、③希望日時、④所属団体(あれば)、⑤連絡先

※受付後、調整のうえ可否をご連絡いたします。

【備考】
・駐車場はありませんので、できるだけ公共交通金をご利用ください。
・車でお越しになる場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
・説明担当はろう者ですが、手話通訳等の準備はありませんので、ご注意ください。

Comments closed

新年のあいさつ

皆様には、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

倉方前会長が勇退され、私が会長に就いてから初めての新年のご挨拶となります。
倉方名誉会長の長きにわたる活動と比べ、まだまだ学ばなければならないこともたくさんございますが、会員の皆様、関係者の皆様からの支えをいただきましたことに厚く御礼申し上げます。

さて、2016年は皆様にとって、どんな年だったでしょうか。一年を一字で表すと、昨年は「金(きん、コン、かね、かな)」となりました。

リオ五輪での日本人選手金メダルラッシュ、レスリングでの伊調馨の五輪4連覇等が思い起こされます。さまざまなニュースが流れた昨年ですが、その中においても、世田谷区聴覚障害者協会は聞こえない人、聞こえにくい人、聞こえる人がともに安心して生活できる社会を目指して活動を重ねてまいりました。

協会会員の皆様、世田谷区登録手話通訳者連絡会、要約筆記サークル言の葉、手話サークルたんぽぽ、手話サークル輪の会とともに活動や行事を行えたのは、年ごとで見ますと小さなものですが、5年、10年単位で見ますととても大きな積み重ねとなっています。これは世田谷区における活動で欠かせない連携ともいえます。今後もこの関係をより強固なものにし、ともに運動を重ねていきたいと考えております。

2016年4月、障害者差別解消法が施行されました。しかし、約1年が経とうとしている今でも、聴覚障害者や盲導犬等の入店を拒んだ飲食店が存在するなど、まだまだ障害者差別解消法の精神、理念は社会に思った以上に広まっていません。民間事業所は努力義務とはいえ、「名前は知っている」「聞いたことがある」だけでなく、社会における障害者への差別が真の意味でなくなるよう、理解を広めて聞こえない人、聞こえにくい人、聞こえる人がともに地域社会の一員として安心して生活できる世田谷区、社会を目指し、今後も活動を少しずつ積み重ねていく必要があります。

昨年1月、倉方名誉会長はさぎそう1月号に寄せられた新年のあいさつにてこう述べられています。

『協会活動は、小中学校などの毎年変わるクラス委員やサークルの世話役等とは違い、世田谷区の聴覚障害者福祉全般に目を向けての対応が必要なのです。役員を担うとは「当事者として聴覚障害者に奉仕すること」でもあり、聴覚障害者の立場で区政に提言し住み良い地域社会をつくっていく役目があります。』

協会役員一同、この言葉を肝に銘じ、世田谷区から委託を受けている手話通訳派遣事業、手話通訳者研修事業、手話講習会事業や、共同生活援助施設「さぎそうハウス」運営、土の会5団体で構成される参政権保障委員会、たましろ委員会等につきましても、当事者や関係者が協力し合っての運営ができるよう、聴覚障害者当事者の立場で活動を展開してまいります。

最後になりますが、2017年も、世田谷区において聞こえない人、聞こえにくい人等さまざまな人々にとって安心して生活できる世田谷区を目指して活動してまいりますので、どうぞ皆様方からのご指導ご協力を賜れますようお願い申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。

2017年 元旦
NPO法人 世田谷区聴覚障害者協会
会長 唯藤節子

Comments closed

最近の投稿

アーカイブ